ダイナースで貯まったポイントを最も有効活用できるのが「グローバルマイレージ」です。簡単にいうと、ポイントから航空会社マイルへの交換ですね。
私は今回40,000ポイントを40,000ANAマイルに交換しました。
交換手続きについても、実際の画面で解説します(簡単でした)。
グローバルマイレージの概要
ダイナースのポイント制度であるリワードプログラムのなかで、もっとも有効(実質唯一)の選択肢が、グローバルマイレージ制度を使った航空会社のマイルへの交換です。
9割9分の方にとっては、やはりANAマイルという選択肢になると思います。
何度も検討をしましたが、やはり国内キャリア(航空会社)に勝る選択肢はないと思います。
グローバルマイレージの交換手順を解説
グローバルマイレージの利用は、ダイナースの公式ホームページ上で簡単に手続きできます。
1.対象の航空会社から希望のマイレージプログラムを選択
2.移行したいポイント数を入力
3.本人認証のためダイナースクラブのカード情報を入力
以下で画面のプリントスクリーンを交えて実際に交換したときの手順を解説します。
サクサク進めれば5分くらいで完了します。私は年間上限の40,000マイルを交換してみました。
実際のやり方と手順の解説
まずはダイナースのクラブ・オンラインにID、パスワードを入力してログインします。
クラブ・オンラインにサインオン|Club Online – 三井住友トラストクラブ
こちらがトップページです。利用可能ポイント数もすぐに確認できます。
早速手続きを始めましょう。
リワードプログラムのタブからダイナースグローバルマイレージ移行を選択します。
すると①~⑤の手続きのフローが表示されます。まずは「①航空会社選択」です。
私はANAマイルを選択しました。
続いて「②ご同意事項確認」です。
さわ「③ご入力」では、ANAのマイレージサービス顧客番号、及び移行ポイント数を入力します。最小移行単位である1,000~年間移行上限である40,000の間の数字を入れます。
「④ご入力内容確認」
ここまで進むと、⑤「受付完了」となります。
このあとトップページに戻ってみると、利用可能ポイントから40,000ポイントが差し引かれていました。
特に迷うことなく簡単に手続きできました。マイルの反映をわくわくしながら待ちます。
交換手続きは5営業日ほどで完了
公式サイト記載の移行に必要な期間は以下の通りです。ANAマイルは通常5営業日です。
しかし実際はもっと早くに手続きが終わっていました。
ダイナースのクラブオンラインで上記の手続きをしたのが9/25(金)、ANAに反映されていたのが9/28(月)だったので、かなりスピーディーに手続きが終わっていました。
さらにマイルを貯めて、特典航空券で海外旅行をするが楽しみです。
☞羽田=ミラノ便の往路プレミアムエコノミー、復路ビジネスクラスの特典航空券に交換しました
ANAマイルへの交換を終えて
グローバルマイレージはあっさり交換できて普通に使いやすいサービスでした。
簡単でスピーディーなので急いでマイルが必要なときでも使えるかなぁと感じました。
ダイナースのポイント制度「リワードプログラム」については別途記事を書きました。
以上、「40,000ポイントをグローバルマイレージでANAマイルに交換!手順を解説」でした。
ダイナースクラブカードで貯めたポイントを、1,000ポイント=1,000マイルのレートでダイナースグローバルマイレージの参加航空会社のマイルに移行できます
参加料は6,000円(税抜)で、1年間有効となります。
2020年現在、5つのマイレージプログラムが対象となっています。
(注)2020年2月1日移行申請分からサービス改定