フランスレストランウィークは全国の有名フレンチを特別にリーズナブルな価格で楽しめるイベントです。以下の案内の通り、おおよそ通常の半額程度でコース料理を楽しめます。
ダイナースクラブカード(クレジットカード)を持っていると、専用の電話番号から一般より早く予約ができます。人気店は早くから埋まってしまうので、今回も活躍しました。
レヴォル(LE’vol) By フランスレストランウィーク
お店の場所
表参道のアップルストアから奥に入ったところ、まさにオシャレなお店にありそうな場所に、フレンチレストランのレヴォルはあります。
レヴォルは新し目のかっこいいデザインのビルの地下に入っているのですが、ビルの1階にはドミノ・ピザが入っており、これまたやたらオシャレな店舗となっています。
店内の雰囲気
階段を下りた地下1階には、バーカウンターとウェルカムスペースがありました。
バーカウンターは、夜にワインやウイスキーを楽しめるようです。食事も注文できるので、使い勝手が良さそう。
こちらはウェルカムスペース。ここにトイレもあるので、席に着く前に行っておきましょう。
ソファーに座って一息ついていると、席の準備が終わり案内して貰えます。
階段を下り、地下2階に行くとホワイトを基調としたオシャレ空間が広がっています。期待が膨らみますね~。
私たちは12:00に入店しましたが、この時点では他のお客さんはおらず、直後に女子会1組のみでした。30分後くらいにまた女子会、そして妙齢の男女のデートと続き、あっという間に席はほぼ満席になりました。
大通り沿いにあるわけでもないのにこの人気はさすが!
地下なので窓こそありませんが、充分過ぎる素敵空間です。
食事の内容
今回のフランスレストランウィークは、ダイナースクラブの会員であれば「すべての参加レストランでウェルカムドリンクを1杯サービス」してもらえます。
ここ、レヴォルではなんとグラスシャンパンを頂くことができました。当然、冷たくて美味しかったです!
料理スタートです。今回のコースのメニューはこちらです。
一皿目は手で食べるというアミューズです。パリパリしたチーズと、抹茶味のポンデケージョのようなものの組み合わせです。うん、美味しい。
続いてカツオです。黒にんにくのソースで頂きます。黒にんにくは過程でも作れるそうで、普通のにんにくを炊飯器で保温のまま一週間入れておくだけとのこと。
これがまたとっても美味しかったです。
写真に白いプレートが見えると思いますが、これは卵白と柚子で作られており、なんとも爽やかなアクセントを添えています。こういう料理は、家では食べられないですからねぇ〜。
次は追加注文をしたチーズのスペシャリテです。
マスカルポーネの上に、ミモレットチーズをその場で削って花びらのように削って下さいます。その上からソムリエの友人のお父様の養蜂所で採った生はちみつをかけて頂きます。
チーズがそこまえ好きではない奥さんも「これは美味しい」と絶賛です。
最後はメインです。千葉県産の豚肉、オリヴィアポークです。バナナを小さくカットしたソースが合わせられています。
パンと一緒に頂きます。とても柔らかい! そしてとにかく美味しい。
ポークを柔らかく調理できるのは、シェフの腕だそうです。
デザートはゴボウを使ったチョコレートムースです。ゴボウがしっかりデザートになってます。
最後はコーヒーとミニャルディーズ(小菓子)です。ミニャルディーズはフランス語で甘い小さなお菓子を意味するそうです。
今回はチョコレートのテリーヌです。小菓子までこのクオリティは信じられません…。
レヴォルをお得に楽しんだ感想
お会計と得した金額
フランスレストランウィークのランチは、一人2,500円です。チーズのスペシャリテを追加注文したので、今回のお会計は二人で6,200円でした。
やはり非常に安いです…。コスパ最高でしょう。
レストラン タニのランチコースは安くても4,500円となっています。しかもシャンパンがは1,800円です。
つまり、7,000円~8,000円程度お得に食事をすることができたかと思います。
食事をした感想
外国人観光客、オシャレな若者、品の良さそうな中高年が行き交う表参道。
このエリアでこんなに素敵な食事ができる、それも超リーズナブルに。
ということで、今回のフランスレストランウィークも非常に大満足でした。
レストランウィークのサービス概要や、過去の私の利用記録は以下の記事をご参照下さい。
以上、「原宿のフレンチ レヴォルでランチ」でした。