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元利用者が解説するJCBゴールド・ザ・プレミアの魅力と特徴

現在はダイナースクラブカードを利用している筆者ですが、以前は別のクレジットカードをメインで利用していました。

そのカードがJCBゴールド・ザ・プレミアです。この記事では、JCBのオリジナルシリーズ(プロパーカード)の他のカードと共にご紹介します。

JCBゴールド・ザ・プレミアが嫌になったわけではないのです。コスパは最高でした。結婚による環境の変化がなければ、そのまま使っていましたね。

ざっくり要約すると、ザ・クラスのインビテーションがなかなか貰えなかったことが主な理由です。ディズニーホテルを割引特典を使いドヤりたかったのです。

少し長いですが最後まで読めば、過去、私がJCB提携カードではなく、JCBオリジナルシリーズを選んだ理由が分かると思います。

JCBオリジナルシリーズの概要・特徴

まずはJCBオリジナルシリーズの基本を確認しましょう。

日本を代表する国際ブランドであるJCBが自ら発行するオリジナルシリーズは、グレードごとに

利用履歴がJCB ザ・クラスのインビテーションに繋がる

JCBゴールドを使い続けることで、上級カードのインビテーションが届く可能性があります。

それこそがJCBゴールドをおすすめしたい最大の理由です。

JCBゴールド ザ・プレミア取得条件
  • JCBゴールドにて2年連続で年間100万円以上の決裁
  • オリジナルシリーズ以外(提携カード)のゴールドでは不可
JCB ザ・クラス取得条件
  • JCBゴールド以上のカード利用者からインビテーション
  • 医者、弁護士、会計士以外は年齢とカード利用履歴が重視される

図の通り、アップグレードを受けることができるのはJCBゴールド以上です。JCB ザ・クラスの特典を知り憧れていた私も、これを知ったのでJCBゴールドの申込みをしました。

JCBオリジナルシリーズの種類と年会費

オリジナルシリーズの種類と年会費は以下の通りです。記載している年会費の金額は税抜です。

カード種類 本会員 家族会員
JCB一般カード(申込可) 1,250円 400円
JCBゴールド(申込可) 10,000円 無料(1,000円)
JCBゴールド ザ・プレミア (*1)15,000円 無料(1,000円)
JCBプラチナ(申込可) 25,000円 無料(3,000円)
JCB ザ・クラス 50,000円 8名無料

(*1)・・・前年度100万円以上の決裁で5,000円引き

カード種類 本会員 家族会員
JCB CARD W(plus L) 無料 無料
JCB CARD EXTAGE 無料 無料
JCB GOLD EXTAGE 3,000円 無料(1,000円)
年会費無料のカードは一長一短

JCBには、学生や20代を中心にターゲットとした年会費無料のシリーズである「W」や「EXTAGE」もラインナップされています。

お得にカードの特典を受けることができることは間違いありませんが、JCBゴールド ザ・プレミア以上のカードへのアップグレード対象とはなりません。

私自身の実体験からも、新規入会であれば最もおすすめできるカードはJCBゴールドになります。JCBゴールド・ザ・プレミアへのアップグレードを想定し、さらに利用を続けることで、JCB ザ・クラスへのインビテーションを狙うことが視野に入ります。

JCBゴールド ザ・プレミアは最高のコストパフォーマンス

JCBゴールド ザ・プレミアはインビテーションの基準が明確であり、2年連続で年間100万円の利用をすることで確実に申し込むことができます。かつ、年間100万円のペースを継続することで、年会費5,000円の値上げを免除されます。

社歴の若い方でも、携帯電話や水道光熱費、日々の買物の決裁をクレジットカードに集中することで年間100万円を上回ることは難しくありません。

JCBゴールドカード・ザ・プレミアの特徴

審査基準と基本スペック

特筆すべき特典

・プライオリティパス無料発行
・ダイニング30(対象飲食店の割引)
・JCB ラウンジ京都

  • 入会審査基準…学生を除く20歳以上、安定した継続収入がある方
  • 年会費(税抜)…15,000円 ※
  • 利用限度額…一律の制限なし
  • 国内旅行保険…傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(自動付帯)
  • 海外旅行保険…傷害死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯)
  • ショッピングリカバリー…年間500万円限度(利用条件付)

※ 年会費が15,000円でありJCBゴールドより5,000円高くなりますが、前年度100万円以上利用で10,000円に割引きされます。

以下に、JCBゴールド・ザ・プレミアの価値を裏付ける特筆すべき特典をご紹介します。

空港(海外)ラウンジ利用(プライオリティ・パス発行)

プライオリティ・パス(公式サイト)

JCBゴールド ザ・プレミアで無料発行できるプライオリティ・パスは、海外の空港ラウンジが利用できます。空港の喧騒から離れ無料でアルコールや軽食を楽しむことができます。

また、JCBゴールド・ザ・プレミアはもちろん、通常のJCBゴールドでも国内の空港ラウンジが利用できます。ただしこちらは、ソフトドリンクのみの提供となっています。

家族会員はプライオリティ・パスが発行でないので注意

ただし、各ラウンジでは追加で大人1人28ドル支払えば同伴者も利用できますので、一人だけで楽しむのに気が引ける方もご安心下さい。

  • 申込方法…ウェブで所定の用紙をダウンロードし封筒で申し込み
  • 利用方法…プライオリティパス(カード)と当日の航空券を提示

ダイニング30でデートや飲み会30%OFF

日本各地の対象店舗のレストランや居酒屋で、利用金額またはコース代金が30%引きになります。

ただし、比較的首都圏にお店が集中してしまっていること、対象店舗ではぐるなびで類似のクーポンを配布していることもあるため、実際に利用する際には吟味して選ぶ必要があります。

  • 利用方法…対象店舗を事前予約いただき、専用クーポンを提出する
  • 利用条件…JCBゴールド ザ・プレミアカードでお支払いをする

JCB ラウンジ 京都を利用して手ぶらで京都観光

JR京都駅中央口付近にあるJCB ラウンジ 京都が利用できます。

ここで京都旅行の際に一休みして、コーヒーやソフトドリンクを頂くことができます。手荷物を預けることができるので便利です。

ラウンジの利用時間は10:00~18:00までなのでご注意下さい。

  • 利用方法…ラウンジ受付でゴールド ザ・プレミア以上のグレードのカードを提示
  • 利用条件…カード会員1名につき同伴者1名まで無料で利用可能

ハワイでも活躍するJCBブランド

こちらは一般カードを含めすべてのJCBカードに共通する特典です

JCBブランドのカードすべてで利用可能ですが知らない方も多いです。実際使ってみるとけっこう便利なので覚えておきましょう。

JCBプラザ ラウンジ・ホノルル

ホノルルの中心、ワイキキ中心部にあるラウンジを使うことができます。

スタッフは日本語が話せますし、無料でWi-Fiが利用できて便利です。

  • ホテル・レストラン・オプショナルツアー・各種チケットの予約
  • インターネット、プリントアウト無料サービス
  • 日本語新聞、雑誌の閲覧
  • 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
  • ドリンクサービス
  • マッサージ機
  • レンタル傘サービス
  • お荷物の当日中一時預かりサービス

ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車が無料

ホノルルの中心部を走るワイキキ・トロリーのピンクラインが無料で利用できます。

ワイキキ・トロリーは、ハワイの移動が便利になるトロリー(バス)の1種です。特にピンクラインは、買い物や外食時に便利なメインルートなので、利用者が多く乗車率が高いです。

ワイキキ・トロリー

変更することもありますが、基本的には下図の通り中心部をぐるぐる廻っています。

ワイキキエリアにある主要ホテルやショッピングスポットと、ハワイ最大のショッピングセンターのアラモアナ・センターを結び、約10分ごとに循環運転しています。

インビテーションで目指すJCB ザ・クラスの特徴

特筆すべき特典
・ザ・クラス メンバーズ・セレクション
・グルメベネフィット(コース1名無料)
・テーマパークスポンサーラウンジ利用

JCBゴールドに決済を集中し、インビテーションされたらぜひ使ってみたい代表的な特典を紹介します。コンシェルジュが便利であることに加え、以下3つの特典こそがカードの真髄です。

ザ・クラス メンバーズ・セレクション

年1回、2~3万円相当のカタログギフトが貰える特典です。

これだけで高額な年会費5万円(税抜)の半分以上を回収できる特典です。

なかには、ディズニーリゾートのチケットなど、オフィシャルスポンサーであることが活かされている商品もあります。

グルメ・ベネフィット

国内の対象有名レストランの所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分の料金が無料となる期間限定の優待サービスです。

2名で利用することで、料理の料金が実質半額になるという絶大なメリットとなります。

[関連]エグゼクティブダイニング

ディズニーリゾートとUSJのスポンサーラウンジ利用

日本を代表するテーマパークであるディズニーランド、ディズニーシー、USJにあるスポンサーラウンジが利用できます。

パーク 対象アトラクション
TDL スター・ツアーズ
TDS ニモ&フレンズ・シーライダー
USJ ザ・フライング・ダイナソー

対象のアトラクションに隣接する形でラウンジがあるため、待たずにアトラクションに乗ることができます。いずれも無料でソフトドリンクの提供があり、椅子とソファーで休憩できます。

申し込みすべきJCBカードの種類の選び方

将来的にインビテーションによる「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCB ザ・クラス」へのアップグレードを受ける前提とした場合は、選択肢は限定されます。

20代社会人であれば「JCBゴールド」を推奨

ゴールドカード

社会人は最短コースでJCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーションが狙える「JCBゴールド」をおすすめしたいと思います。

付帯旅行保険が充実しており国内の空港ラウンジが利用できるため、JCBゴールドの年会費は年に1回飛行機で旅行に行くだけでも十分メリットが上回ります。
学生であれば「一般カード」「ANA JCBカード」

JCBゴールドの審査基準は、学生を除く20歳以上となっています。

そのため学生であればまずは「一般カード」を取得されることを検討しましょう。将来のアップグレードに備え、クレジットカード利用歴(ヒストロリー)を積み重ねましょう。

また、いっそハワイ旅行なんかを視野に入れて、「AMA JCBカード」もありかと思います。カード利用でマイルを貯めます。JCBオリジナルシリーズではありませんが、超人気の定番カードです。

30代以上であれば「JCBプラチナ」も候補に

プラチナカード

30代以上、もしくは収入に余裕がある方は、「JCBプラチナ」もぜひ選択肢に入れてみて下さい。

年会費は税抜25,000円と跳ね上がりますが、JCB ザ・クラスと同様の優待サービス「グルメベネフィット」、24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュデスク」も利用できます。

初年度年会費無料キャンペーンであることを確認して申し込もう

入会時には、キャンペーンの有無を確認しましょう。初年度年会費無料は必須としたいところです。JCBゴールドであれば、年会費1万円が変わってくるので大きいです。

以上、「元利用者が解説するJCBゴールド・ザ・プレミアの魅力」でした。

カード申し込み前には必ずチェック!

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