新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか外出して旅行や外食をする機会が減っている昨今。
環境の変化を考慮し、私もメインカードを変更しました。
銀座ダイナースクラブカードを解約し、新規に三井住友信託銀行ダイナースを申し込みました。
銀座ダイナースの魅力の1つである、銀座プレミアムラウンジの利用機会が激減したことが大きな理由です。それ以外の要素もいろいろ検討したので、誰かの参考になればと思い書き残しておこうと思います。
メインカードを変更しようとしたきっかけ
銀座ダイナースには不満はないけど…
下記の記事の通り、私は2018年1月から利用しています。
これまで非常に有意義に(お得に)メリットを実感してきましたが、やはり2020年は優待の活用機会が激減しました。
国内外の旅行や出張がほぼなくなり、空港ラウンジの利用ができず、さらにプライベートでよく遊びに行っていた銀座で活用していた銀座プレミアムラウンジもなかなか使えなくなりました。
いずれも、積極的に使えているうちはかなり満足度が高い優待なので、何も気にすることはなかったわけですが、ここまでステイホームを意識した生活になると必然とカードの持ち腐れ感が強くなってきました。
本会員 | 家族会員 |
25,000円 | 無料 |
銀座ダイナースは家族カードの年会費が無料で、本会員と同じ優待、サービスを利用できるためコストパフォーマンスは抜群でした。
2020年の公私における生活環境の変化が、クレジットカードの再検討のきっかけになったというわけです。
個人的には、何かの折に使うカードを見直すのは面白いです。
新しいメインカードを決定した2つの理由
やっぱりダイナースクラブのなかから選びたい
続いて、年会費税抜25,000円の銀座ダイナースを解約し、次に何をメインカードにしようかと検討をしました。
候補とした選んだカードですが、やはりいずれもダイナースブランドのカードになりました。マイルを貯めて旅行するのが趣味というのもあり、いったんは航空系も候補としました。
- ダイナースクラブカード
- ANAダイナースクラブカード
- 三井住友信託銀行ダイナースクラブカード
しかし旅行にもなかなか行けない環境ですので、最も優先するのを「年会費の安さ」としました。中長期的に利用しようとしているので、コストパフォーマンス良く特典を使うことが大事です。
ANAマイルを貯めているのでANAダイナースも候補に入りました。しかし年会費が上がり、かつ家族カードも有料です。優先順位的にはちょっと落ちるかなぁと。
クレジットカードにハマり始めたときは、年会費が高くても特典や機能が充実しているカードを選んでいました。今は自分に使い切れるかどうかを重視しています。
ローコストを重視し三井住友信託銀行ダイナースに決定
検討の結果、三井住友信託銀行ダイナースクラブカードに決めました。
最も家族カード込みで安く年会費の運用ができます。
本会員 | 家族会員 |
22,000円 | 無料 |
カード券面は通常のレギュラーカードの右上にブラックの三井住友信託銀行のロゴがあしらわれたものとなっています。
決済金額の条件を満たすことで年会費が税抜12,000円になります。
- 年間決済額が50万円以上で本会員の年会費が10,000円値引き
- 家族カードの年会費が無料
- 引き落とし口座は三井住友信託銀行を指定
ただしこのカードにもデメリットが1つ。引き落とし口座に指定があります。
ずっと三井住友信託銀行に預金口座を作るのが少し手間だなぁと思っていましたが、預金管理するうえでちょうど新たに1つ口座を開こうとしていたので決めました。
家族カードは、銀座ダイナース同様、三井住友信託銀行ダイナースも無料。これを考慮すると最有力候補となったわけです。
カード切り替えも無事に完了
最後に行ってきました銀座プレミアムラウンジ
最後に、今後は使えなくなる銀座プレミアムラウンジに行ってきました(銀座プレミアムラウンジを使うことができるのは、銀座ダイナースクラブカードかプレミアムカードのみ)。
この日はなんとちょうどラウンジサービス開始から3周年の日で、特別にマリベルのチョコレート(高級なやつ)を頂くことができました。
早速届いた三井住友信託銀行ダイナース
入会案内は、三井住友信託銀行ダイナースは店舗、もしくは三井住友信託銀行のホームページから取り寄せます。私の場合、申し込みから1週間くらいで到着しました。
届くまでの間、並行して三井住友信託銀行の銀行口座を作りました。
申し込みをしてからは2週間くらいでカードが到着です。新しくピカピカの券面は見るだけでウキウキしますね。しばらくこのカードで遊んでみたいと思います。
以上、「銀座ダイナースを解約!三井住友信託銀行ダイナースを新規発行した理由」でした。