ダイナースから郵送で案内が届き、ちょっぴり残念なサービスの縮小の通知がありました。
個人的には海外空港ラウンジの回数制限は全く気になりません。しかし、LeaLeaトロリーの路線縮小は残念です。ハワイに行ったらかなり使える特典でしたからね~。
では簡単に解説していきます。
サービス改定の内容
海外空港ラウンジの利用について
改訂の1つ目は、海外空港ラウンジの利用回数の設定です。
現在は「利用回数制限なし(無料)」、改定後は「年間10回まで無料(11回目から税込3500円)」となります。
海外空港ラウンジの利用サービス自体は非常に満足度の高い特典です。海外だと基本的にアルコール類が無料で提供されています。1度利用するとラウンジなしは考えられなくなります。
ただし、私は年間10回も海外旅行(出張)する機会がない環境なので、正直気にならないというのが本音です。
ホノルルLeaLeaトロリーサービスについて
問題、というか残念なのはこちらのサービス改訂です。ハワイの中心地ホノルルを巡航し、観光の足として大活躍するLeaLeaトロリーの利用がかなり制限されます。
サービス内容 | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
利用期間 | 1週間 | 1日 |
路線数 | 7路線 | 1路線 |
回数制限 | なし | 年2回 |
LeaLeaラウンジ利用 | 可 | 不可 |
これまではハワイ旅行するとき、トロリーのチケットを別途購入しなくてダイナースの特典があればそれでOKという感じでした。しかし改定後は、はっきり言って「もしかしたらちょっと使う機会あるかな」レベルまでサービスが縮小しました。
LeaLeaラウンジ自体はソフトドリンクサービスくらいしかないので、使えなくてもそこまで気になりません。
LeaLeaトロリーは、もともとHISのツアーにインクルードされていることが多いです。JTBだとオリオリ(OliOli)トロリーが付いていますね。
つままるところ、パッケージツアーを申し込んでハワイ旅行に行く場合は、あまり気にならないかもしれません。
結論:個人的にはあまり気にならないかも
内容はやはり残念な改定でした。
背景を想像しますと、コロナ渦において海外利用の減を含めたダイナース側のコスト改善が第一に思い浮かびます。これ自体は仕方ないですね。
ただ、年に10回超、海外に行く方でなければ実際はそこまで影響はないのかもといった感じです。
以上。「2020年4月~海外航空ラウンジ・LeaLeaトロリーサービスが改訂!縮小されます」でした。
いずれも2021年4月から適用されます。