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ダイナースの手荷物宅配サービスの内容と使い方を解説

海外から帰国する際、空港でスーツケースなど手荷物を預け、好きなところに配送してもらえるサービスです。ダイナースの利用者は無料で利用できます。

私は過去3年間で2回ほど使いましたが、無料ゆえに気軽に使えるという点でも価値あるサービスかなと感じています。

ダイナースの手荷物宅配サービスの内容

JALエービーシー委託のサービス内容

手荷物宅配サービスの内容

海外からご帰国の際、荷物1個を対象空港からご自宅・ご勤務先などご指定の場所まで無料で配送してもらうことができます。

対象空港:成田空港(第1・第2ターミナル)、羽田空港(第2・第3ターミナル)、関西国際空港、中部国際空港

ダイナースの手荷物宅配サービスは、JALエービーシー(JALの子会社)に委託して運営されています。新千歳と伊丹にも空港カウンターはありますが、優待対象外です。

荷物を持って帰るのが大変なときに便利なサービスです。

ちなみにJALエービーシーは空港宅配以外にも、レンタル携帯電話、海外レンタルWi-Fi、レンタル音声翻訳機 POCKETALK®(ポケトーク)、手荷物一時預かりなどのサービスを行っており、ダイナースクラブの利用者は優待価格で利用できます。

手荷物宅配サービスの使い方

ダイナースの手荷物宅配サービスの使い方
  • 対象空港内の「JALエービーシーカウンター」へ直接行く(予約不要)
  • その際、カードと搭乗券、または搭乗を証明できるお客様控えをご提示

この通り、超簡単です。フライト帰りであれば「搭乗券、または搭乗を証明できるお客様控え」は必ず持っていると思うので、ダイナースクラブカードだけ忘れないようにすれば大丈夫です。

出発するときには使うつもりながなくても、思いがけず使いたくなったときでも立ち寄ればOK。この優待の存在を覚えておいて損はありません。

手荷物宅配サービスを使ってみた感想

私自身2回ほど使ってみたのですが、旅行に出発したときは使うつもりがなく、帰国時に必要性を感じて利用するというケースでした。

便利だったパターン1

ハワイの新婚旅行帰りでお土産が大量に。急ぎじゃない分は手荷物宅配へ。

私は数年前に挙式し、翌日から新婚旅行でハワイに行きました。今時減ってきているかと思うのですが、それなりに親族や会社の上司、同僚を呼びました。

そのため現地でお礼を兼ねてちょとしたお土産を買っていたら、思いがけず荷物が増えてしまったわけです。行きと比べると帰りは1.5倍以上になっていました。

ここで手荷物宅配サービスを思い出し、翌週以降にしか使わないものを纏めて、カウンターで預けちゃいました。これは助かりましたね。

翌日すぐ使いたいもの、人に渡すものをはそのまま持って帰りました。

便利だったパターン2

台湾から成田への帰国時、大雪のため着陸できず中部国際空港で一泊。旅行の荷物を妻に預けて手荷物宅配を利用。

このときは災難でした…。台湾旅行に行った帰り、大雪による天候不順で着陸予定だった成田空港の滑走路が使えなくなってしまい、夜中に中部国際空港(名古屋)に急遽着陸、一夜を明かすことに。

私は翌日から仕事だったため、中部から成田で帰る便だと間に合わず、朝イチで新幹線に乗って関東に帰るという面倒な展開になりました。

ここで宿泊の荷物を妻に預けたのですが、妻にスーツケースを2台引かせるのは酷、ということで成田空港で預けて宅配にしてもらうことにしました。

結論、手荷物宅配サービスは便利、というか使えると助かるという話でした。

用意されているに越したことはないサービスです。すべてのダイナースで使えますので機会があればぜひ使ってみて下さい。

以上、「ダイナースの手荷物宅配サービスの内容と使い方を解説」でした。