2018年1月、台北(台湾)にある桃園(とうえん)国際空港にあるプラザプレミアムラウンジを利用してきました。
他の方のブログを見ても皆さん一緒で、プラザプレミアムラウンジは快適な空間、食事の充実、アルコールも無料ということで高評価をされています。私も同様の感想です。
このときのフライトは以下の通りです。
キャセイパシフィック(CX450):桃園国際空港第1ターミナル発
発(TPE) | 着(NRT) |
台湾桃園国際空港 | 成田国際空港 |
13:00 | 17:20 |
フライト所要時間は3時間20分なの長旅ではありません。
ただ、空港まで移動すると意外と疲れるので、ラウンジの利用は重宝しました。
桃園国際空港のプラザプレミアムラウンジ
ラウンジの利用資格
空港の有料ラウンジの第一人者であるプラザプレミアムラウンジを利用するには、以下いずれかの方法による必要があります。
- 利用料金を支払う
- 航空会社の上級会員かビジネスクラス以上を利用する
- プライオリティパスを利用する
- ラウンジキーを利用する
- ダイナースクラブカードを利用する
プラチナカード以上のクレジットカードには、多くのカードでプライオリティパスの発行が可能となっています。
ダイナースクラブカードであれば、面倒なことは考えず、当日の航空券とカードの提示で空港ラウンジが利用できます。
ターミナルとラウンジの場所
ラウンジの利用資格があるからといって安心してはいけません。国際線ラウンジは基本的に手荷物検査後に設置されており、ターミナルごとに利用できるラウンジが異なるからです。
利用予定の空港の利用予定のターミナルに利用可能なラウンジがありますか?
桃園国際空港にあるプラザプレミアムラウンジは、 第1ターミナル、第2ターミナルの両方にあります。セキュリティチェック後の場所に設置されているので、出発直前までゆっくりできます。
キャセイパシフィック、バニラ・エア、ジェットスター、タイガーエア、ピーチ |
Plaza Premium Lounge (Zone C)、Plaza Premium Lounge (Zone D) |
キャセイパシフィックほかLCCは第1ターミナルです。
JAL、ANA、チャイナエアライン、デルタ |
Plaza Premium Lounge (Zone A1)、Plaza Premium Lounge (Zone A) |
JAL、ANAは第2ターミナルとなっています。
このとき私は、キャセイパシフィック航空を利用したので、第1ターミナルのものを使いました。
ラウンジ内の様子
平日の夕方前のラウンジ内は空いていて、静かでとてもゆっくりできました。座席タイプも、様々なタイプのソファーや、テーブル席があります。
大型テレビも設置されていて、このときはテニスの全豪オープンが流れてました。
一人でPC作業ができるスペースもあります。テーブル、椅子のタイプは様々あります。
テーブルも大理石が使われているものがあり高級感がありますね。
提供されてるドリンク
私が好きなスパークリングワインはないものの、アルコールはビールと赤白のワインが用意されています。
- ビール
- ワイン(赤・白)
- 野菜ジュース
- ソフトドリンク(コーラほかドリンクバー)
- etc…
お酒にこだわりが強い方でなければ、基本的に満足できるラインナップだと思います。
提供されている食事
ホットミールは4種類程度あって、カウンターでスタッフに好きなものを自由に注文できます。私は牛肉麺を注文し、サラダやお肉を自分で盛り付けました。ティラミス等のデザートもありました。
- ホットミール…4種類ほど(注文して都度作ってもらえる)
- サイドメニュー…サラダ、お肉(鶏肉)、ポテトなど
- デザート…ティラミス、他2種類ほど
プラザプレミアムラウンジについて
航空会社のラウンジではありませんが、サービスの内容は、ほぼそれと同等です。
アルコールと軽食が提供されているラウンジは、待ち時間を過ごすのに申し分のない快適な空間となっています。
海外(国際線)にある、日本人が旅行に行くような国、空港の多くで利用可能なラウンジがあります。
ダイナースクラブカードで使えるラウンジは、こちらで検索できます。
以上、「台湾(台北)桃園国際空港のプラザプレミアムラウンジを利用しました」でした。