銀座の敷居の高いレストランを、お得に利用できる銀座レストランウィーク。このイベントは使わないと損です。
2018年秋は、銀座のフレンチ、ザ・グラン銀座のランチに行ってきました。以下の案内の通り、通常だと、ランチでも4,000~6,000円くらいからするお店でも、3,240円で食べられるというのは最高にお得です。
ダイナースクラブカード(クレジットカード)を持っていると、専用の電話番号から一般より早く予約ができます。人気店は早くから埋まってしまうので、今回も活躍しました。
ザ・グラン銀座(公式サイト)
ザ・グラン銀座 By 銀座レストランウィーク
お店の場所
銀座SIXの最上階にあるレストランフロアである13階に位置します。
エレベーターから出ると、ややオシャレな休憩スペースがあり銀座SIXの余裕を感じます。
店内の雰囲気
エントランスを抜けると、案内係の方が迎えに来てくれます。入ってすぐの正面にはアフタヌーンティーなどを楽しめるラウンジフロアがあり、左に抜けていくと結婚式でも使えるような大きめのフロアで食事ができるようになっています。
食事の内容
本日のコースを紹介してもらってから、コースがスタートです。
まずはメニューの一番上にあったシャンパン、モエ・シャンドンをグラスで頂きます。
前菜から凝った造りとなっています。「新潟県産寒ブリと長野野菜のシート シナノゴールドのピューレ」です。寒ブリは燻製されていて旨みも最高です。
残念ながら、1つ目のパンは焼き立て感がなくてやや残念です。この後来た、米粉のパンは温かく美味しかったです。
私はお肉が好きなので、メインは「甲州地鶏と秋野菜の収穫 甲州白ワインのブランケットソース」です。左下にある白菜に包まれたお肉も美味しく、上手に調理されています。
奥さんはお魚料理で「信州サーモンのミ・キュイ 雲海の泡 シードルソースに山葵のアクセント」を選択です。ソースはプレートに3種添えられており、特に山葵が美味しかったとのことです。
私のデザートは「信州産の栗とカシスのクリーム 温かいチョコレートソースで」です。別々で提供されたチョコレートソースを掛けて頂きます。
奥さんは「オレンジ香る洋梨とキャラメルの包み焼き 甲州赤ワインのソルベ添え」です。焼いても破けない袋で調理され、シナモンや八角の風味と共に楽しみます。
最後はコーヒーとお茶菓子です。コーヒーはアメリカンかなぁ。最後まで美味しかったです。
ザ・グラン銀座をお得に楽しんだ感想
お会計と得した金額
これで一人3,240円です。コース料理と追加で注文したドリンクを合わせて、支払いは二人で9,450円でした。
ランチとはいえ、モエシャンまで楽しんでこの値段はうれしいです。
前回のエギュスキロールも抜群でしたが、勝るとも劣らないお店でした。
食事をした感想
銀座には老舗デパートを始めとした高級ショップは数あれど、満を持して登場した最新スポットである銀座SIX。ここのフレンチで食べることの贅沢さは他に替えがたいものがあります。
オシャレなだけでなく、料理にコンセプトがあり、かつ美味しいというのがオススメできる理由です。
ザ・グラン銀座以外にも魅力的なラインナップがあるレストランウィークは、リーズナブルに高級感を味わえるイベントです。この記事以外のレポートも書いていますので、以下の記事を参照下さい。
今回は、「銀座SIXという最近建てられた高級施設の最上階で食事をする」という経験を堪能させて頂きました。
以上、「銀座のフレンチ ザ・グラン銀座でランチ」でした。
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